2020年12月10日(木) 4学年 ブラインドサッカー体験
講師に松本山雅FCのブラインドサッカー選手である中沢さんをお招きして、ブラインドサッカーを体験しました。
ブラインドサッカーでは鉛の玉が入った特殊なサッカーボールを使い、鉛の玉が鳴る音で選手はボールの位置を把握します。
子どもたちは、アイマスクをすることで、目の見えない状態になり、ボールの音や友達の声を頼りにドリブルやシュートを体験しました。
講師の中沢さんは、ブラインドサッカーにはコミュニケーションが大切で、そのためには「話す」「聞く」「思いやり」の三つの要素が必要だと子どもたちに伝えてくださいました。
目が見えなくても、音や声によってサッカーができることを知って、子どもたちはとても驚いていました。
また、目が不自由な方への声掛けの仕方なども、たくさん知ることができました。