2014年6月13日(金) 3年生、すぐりのヘタ取り体験を行いました。
「すぐりの村づくりの会」とさくら国際高等学校の皆様からのお誘いを受け、3年生がすぐりのヘタ取り体験をしました。
◇すぐりの実です。この状態で収穫してジャムにします。
◇子どもたちはさっそく収穫を始めました。とげがあるので、用意していただいた革手袋をどちらかの手にして実を取りました。以前は、塩田地区ではどの家にもすぐりがあったとのことですが、ほとんどの子どもたちにとっては初めて目にする実でした。
◇すぐりの比較的大きな実です。「食べてみてもいいよ」と言われ、食べてみたところ、その酸っぱさに驚いていました。
◇収穫体験の後、さくら国際高等学校の体育館で、高校生と一緒にすぐりのヘタ取りを行いました。グループ毎に「ガンバロー!」のかけ声をかけあいました。
◇「すぐりのヘタを取るって、どこをどう取るの?」、そんな初めての小学生に高校生のお兄さん、お姉さん方が優しく教えてくださいました。
◇作業をしていく内に、お互いに打ち解けて、いろいろな話しをしながら、楽しい一時を過ごしました。
◇作業が一段落したところで、「すぐりの村づくりの会」とさくら国際高等学校の生徒の皆さんが焼いてくれた「すぐりのジャム入りクッキー」をいただきました。さわやかなすぐりのジャムの酸味がクッキーの甘さにマッチしていて、とてもおいしくいただきました。