2020年7月 9日(木) どしゃぶりの雨・・・大豆が心配(2年生)
最近は天気予報どおり、雨が続く毎日です。長野県も大雨特別警報が出てしまい、全国でも甚大な災害などが起き、気が気ではありません。
子どもたちにとっては大豆畑も心配なことの一つです。雨の中、傘をさして見に行く子も何人もいました。思いを寄せていて素敵ですね。7月8日(水)の大雨では畑が全部水浸しになってしまうのではないか...と思うほどの雨量で「大豆がぜんぶ雨で流されちゃうかも...」と心配する子もいました。
7月9日(木)は3時間目ぐらいから雨がやんだので、様子を見に行きました。畑の中は泥でぐちゃぐちゃになってしまっているので、道路から見てみました。すると、やっぱり畑は水浸しです。でも!!みんなが苦労して作った畝は水に浸からずにいました。そして!!!大豆の芽が出ていました!!!「畝、作ってよかった~。」「畝ってこのため(水に浸からないため)にあるんだね。」と実感を伴った声が聞こえてきました。「ぼくの大豆出てる!やった~!」「かわいいね。」少し遠くからみた大豆でしたが芽が出た喜びをみんなで共有できました。今後も雨が続き、心配ではありますが、まずは芽が出たこと、ほっとした瞬間でした。
鉢に植えた大豆からも芽が出ました!