2020年11月 6日(金) 秋の工作 何をつくろう?(1年生)

 11月2日(月)の朝、たくさんの秋の宝物を持って嬉しそうに教室に入ってくる1年生の子どもたち。どこで拾ったのか、何があったのか、とてもいい顔で教えてくれました。また、多くの子が日記にも書いてきてくれました。お家の方にも色々なところに秋探しに行っていただいたり、どんぐりを茹でていただいたりと、ご協力ありがとうございました。
 集めたもので何がしたいか聞いてみると、「秋のもので何かを作りたい!遊びたい!」とやりたいことがたくさん出てきました。あさがおさんの学習と同じように、子どもたちが自分のやりたいことのためにどうしたらできるのか、何が必要か考えて準備をして(用意していただきありがとうございました)、4日(水)から秋の工作作りが始まりました。

 
 まずは、工作に必要な道具の安全な使い方を覚えました。今まで使ったことのある道具(はさみ、のり等)から少しレベルアップして、錐とグルーガンを使います。道具を紹介すると、「これ自分で使うの...?」と少し不安そうな子もいましたが、安全な使い方を確認して、使い始めました。1年生にとって、新しい道具の使い方を覚えることは、自分のできることの幅を広げて、やりたいという気持ちが高まる大切な一歩だと思います。一回目の今回も、最初は慎重すぎて錐に力が入らずになかなか穴があきませんでしたが、慣れてきてあけられるようになると、「さっきはドングリを縦にしてあけてみたけど、今度は横にしてあけてみよう」とやりたいことが広がっている姿がたくさんありました。

 
 来週以降も、作ったり遊んだりしていく予定でいます。ぜひお家の方の知っている遊びや工作がありましたら、お子さんへ教えてあげてください。

 

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