2021年11月 8日(月) 【Chromebook活用】国語「秋のくらし」(3年生)

授業では、「秋を感じる様々なものを出し合い、その中から自分の感じた秋を作品にしよう。」
という内容で取り組みました。

 

 


中盤、タブレット「ジャムボード」という共有画面で、班ごとに秋を感じるものを出し合い、
分類をしました。
画面上で操作しながら、「こたつとストーブはあったかグループでいいかな?」「いいね!」とか
「あ、〇〇ちゃんのふせん、動かしちゃった、ごめんね。」「いいよ~。」と友達と話しながら
作業を進めました。  

 

 

また、「なかよし」で学習しているSさん、Kさんの画面もみながら「Sさんはスポーツって書いているね。」
とのぞいてみたりもしました。近くにいなくても同じ時間に取り組む友達を感じながら学習ができることはICTの強みです。
(自宅でオンライン授業をするようになると、こんなことは当たり前になるのでしょう・・・。)

 

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懇談会でもお伝えしましたが、学校現場でICTを扱うことは、タブレット端末を使うことが目的ではなく、
その良さを生かしツールとして使っていくこと、「相手」を感じながらSNSに関わっていくトレーニングを
していくことが大切だと感じています。

 

班ごとに色々な秋が出され、大いに盛り上がりました。作品は、次の授業に持ち越しとなりました。
完成まであと少しです!