2021年11月19日(金) 大豆の収穫をしました♪【2年生】

19日(金)に、大豆の収穫を行いました。
大豆遠足で塩沢さんから教えてもらった「大豆を噛んで、カリッとなったら収穫していい」
という基準をもとに、自分が育ててきた大豆を収穫しました。
そのときの、大豆日記を少しご紹介します。

 

 

 さいしょは、ぬきやすくて力もつかわなかったけど、
どんどん力をつかわないとぬけませんでした。
一人ではぬけなかったので、お友達と「うんとこしょ、どっこいしょ」を
やってぬきました。大豆はすごいなと思いました。
どうしてかというと、よくこんなじょうぶな大豆ができたなと思ったからです。                       Tさん

 友だちと自分で、「うんとこしょどっこいしょ会社」を作りました。
ほかの人がぬけないのを自分たちでぬいてあげるのです。
色んな作せんがあって、一つ目は、「うんことしょどっこいしょ」です。
『大きなかぶ』みたいに、みんなでとるのです。
二つ目は、「ここほれワンワン」です。土をみんなでいっぱいほってぬくことです。
いっぱいぬけて楽しかったです。

Aさん                             

 がんばって大豆をぬきました。一人ではできなかったけど、
いろんな人がてつだってくれてぬけました。
わたしもいろんな人をたすけました。
「ありがとう」って言ってくれたから、やる気がでました。                             

Mさん


 

 

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 収穫の感想には、大豆への気づきの他に、友だちとの関わりがたくさん書かれていました。
「手伝って~!」と声をあげると、誰かが手伝いに来てくれる、そんな場面がそこら中でありました。
友だちの手伝いをしに行くというのも、もちろん素敵なのですが、
「手伝って」と助けを求められることもとっても素敵だなと思います。
大豆の栽培を通して、困っていることやできないことをオープンにできる、
そんな姿が増えたような気がします。
どうして、できるようになったか考えてみると、「手伝って」と言えば、誰かが来てくれるという、
クラスへの信頼感が高まってきたのだと思います。

 

 

自分一人ではできないことを、仲間と協力することでここまで乗り切ってきた大豆の活動。
ここからのきなこ作りは、一人で考え没頭する時間にしていきます。
今度は、"自分で考える力"と"主体的に学習する力"がついていくことを願っています♪

 

 

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 収穫した大豆の一部です!2週間乾燥させています♪