2023年12月18日(月) ありがとう!感謝のすべり ~1・2・3年生 市民の森スケート場での最後のスケート教室~
12月18日(月)、市民の森で行う最後のスケート教室が行われました。朝から強烈な冷え込みがありましたが、日中はお日様も照り、最高のスケート日和でした。
【1年生】
スケート靴を履くのにどれだけ時間がかかってしまうかな、と心配していましたが、子どもたちもスムーズに動けて、また保護者ボランティアの方々のおかげでどんどん準備ができて、時間通りに進められました。氷の上はツルツルで、子どもたちは必死に手すりにつかまっていましたが、ガンバ応援団の方に教えていただき、どんどん前に進んでいきます。転んで、すぐ立ち上がろうとしますが、また転んでしまいます。それの繰り返しでも、子どもたちは明るくて、誰も「もういやだ」と言うことはありませんでした。
【2年生】
教室でスケート靴を履く練習をしたときは、ちょう結びに苦戦し、片方履くことすら難しい様子でしたが、土日にしっかり練習し、当日は自分から挑戦する子がたくさんいました。スケート場の方への「○㎝の靴を貸してください」のお願いの一言や、ボランティアで参加していただいたお家の方々への「くつひもを結ぶのを手伝ってください」のあいさつも元気にできていました。1年ぶりのスケート教室で、はじめはヨロヨロしながらでしたが、手すりにつかまり、三角コーンを持ち、友だち同士で教え合い、転んでは起き、転んでは起きを何度もくり返していく中で、どんどん上達していきました。
【3年生】
さすが3回目ということもあり、スケート靴をカウンターに取りに行くときも、ひもを縛るときもどんどん自分で進めます。たくさん来てくださったボランティアさんに仕上げをしてもらい、いざリンクへ。内周を少し楽しんでから、外周リンクを何周もしたり、手すりを使って滑り続けたり。楽しくて仕方がない様子でした。
最後に3年生が豊殿小学校を代表して、いままでスケート教室をさせてもらったリンクにお礼のあいさつをしてきました。
~~子どもたちの感想より~~
●さいごだけど、よくすべれてたのしかった。
●最初は全然できなかったけど、あとからできてうれしかった。