2025年6月10日(火) 校長講話より~あいさつ旬間~

みなさん、おはようございます。

今日は「あいさつ」について、みなさんと考えたりお話しをしたりします。

「どうして、あいさつは大切なの?」・・・これを考えながら、聞いてください。

 

 まず、あいさつにはどんなものがあるのかな?一番最初にみなさんと交わした「おはよう」とか「おはようございます」っていうのが、あいさつなんだけど、他には何があるのかな?

おとなりさんや近くの友だちとお話ししてみてください。どうぞ。

 

 「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」「おやすみなさい」「はじめまして」「おねがいします」「ありがとう」「ごめんなさい」「おめでとうございます」「お元気ですか」「行ってきます」「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」「ただいま」「おやすみなさい」

 きっと、もっと他にもあるのでしょうね。

 

それでは、「おはよう(ございます)」を例に考えてみましょう。

事前のアンケートで、「おはよう(ございます)」を「自分から言う」「言われてから返す」で選んでもらいました。自分はどっちかな?

おとなりさんや近くの友だちとお話ししてみてください。どうぞ。

 

 アンケートを集計した結果、丸子中央小では「自分から言う」が250人、「言われてから返す」が124人でした。

自分からできればいいけど、言われてからのお友達も悪いことはないんだよ。

言われたら、あいさつを返す、おじぎをする・・・ができればいいんだよ。

 

 では、あいさつをされたら(「おはよう(ございます)」と言われたら)、どんな気持ちになりますか。

おとなりさんや近くの友だちとお話ししてみてください。どうぞ。

 

 みなさんのアンケートからは「うれしくなる」「元気になる」「笑顔になる」「がんばるぞって気持ちなる」「心がぽかぽかする/あったかくなる」でした。

 

 それでは、最後の質問です。おうちの人や先生から「あいさつは大切だよ」と言われたことがあると思います。

「どうして、あいさつは大切なの?」おとなりさんや近くの友だちとお話ししてみてください。どうぞ。

 

 みなさんのアンケートの答えをまとめてみると、「あいさつをすると、友達や人となかよくなれるから大切」という答えでした。あいさつは、仲良くなれる言葉なんですね。

 

 それでは立ちましょう。先生と向かい合いましょう。目を見て、ニッコリ笑顔で、「おはようございます!」のあいさつをしましょう!どうぞ。

 

 お!みなさんの声が校長室にも聞こえてきましたよ。うれしいです。それでは、近くにいるお友達ともあいさつをしてみましょう。目を見て、ニッコリ笑顔で、どうぞ!

 

 座りましょう。今日のお話は「あいさつ」でした。あいさつの花が満開な丸子中央小学校になることを願っています。

 

 これでお話を終わります。