2025年12月 3日(水) 読書旬間に向けた校長の話

今日は読書や読書旬間に関するお話をします。

まずは図書館クイズを3問出題します。

 

第一問。中央小学校の図書館には、全部で何冊の本があるでしょうか。

 考えてみましょう。

 ヒントはこれです。(□□,□□□さつ と画面に出します)

 正解は、15,852冊です。

 もし、中央小学校の全員でけんかをしないように分けたとすると、

 一人だいたい40冊、もらえる数字です。

 

第二問。4月から11月の終わりまでに、全校のみなさんが、
図書館の本を合計何冊、借りたでしょうか。

 ヒントはこれです。(□□,□□□さつ と画面に出します)

 正解は、18,234冊です。

 

最終問題の第三問。4月から11月の終わりまでに、全校で図書館の本を一番、
かりたお友だちは、何冊借りたでしょうか。

 ヒントはこれです。(□□□さつ と画面に出します)

 正解は、211冊です。

  

 

さて、今週の月曜日12月1日から来週の金曜日12日まで、

中央小学校は 読書旬間 です。

読書旬間の校長先生の願いは、 本とともだちになろう! です。

本を読むことが好き!というお友だちもいっぱいいると思いますが、

本を読むことが苦手!あまり好きではない!というお友だちもいるはずです。

でも、間違ってほしくないのは、本を読むことが苦手・あまり好きではない・・・ことが悪いこと・・・ではないということです。

実は校長先生は、本を読むことが苦手です。

でも、調べてみると、本を読むと、いいことがいっぱいあることが分かりました。

  

  

  

読書のすすめ!

ストレスが解消できます

新しい言葉が増えます

集中力が身に付きます

記憶力がアップします

想像力が身に付きます

新しいことにたくさん出合います

毎日、たった5分、読書を続けたとすると、

1年間で国語の授業を40回やったのと同じくらいの時間になることが分かりました。

短い読書旬間中だけでも、本とともだちになってほしいって思います。

  

 

中央小の読書旬間中にはたくさんのイベントがあります。

紹介します。

8時25分から約15分間の朝読書の時間。

先生方のおすすめ本の紹介。

ポスターを図書館前の廊下にはってあります。

ちなみに校長先生のおすすめは、学習まんが 日本の歴史 です。

担任の先生や中央小の先生が、どんな本を紹介してくださっているのか、

ぜひ、見てください。

読書の木。

全校のみなさんのおすすめ本が紹介されています。

キャンディーぽけっとのみなさんによる パネルシアター。

ぜんぶの学年のみなさんが見る予定です。

  

 

読書旬間中に、本とともだちになり、

本を読むことが好きな人は、もっと好きになり、

本を読むことが苦手な人も、少しでもいいから好きになってくれることを

願っています。

   

 

これで今日の校長先生のお話を終わります。

聞いてくれてありがとう。