2012年3月 2日(金) 6年生を送る会が行われました。
3月2日(金)、全校が体育館に集まって「6年生を送る会」が行われました。
5年生が中心になって準備を進めてくれました。体育館の中も心のこもったたくさんの飾り付けがなされていました。
◇金管バンドクラブが6年生の入場のために演奏をしてくれました。この日のために毎日朝の練習を重ねて来ました。
◇温かい拍手に迎えられ、6年生が入場します。ステージに並び、在校生と対面しました。
◇最初に4年生が楽しい雰囲気をつくってくれました。歌と踊りを交えながら学級毎に「6年生クイズ」を発表し、低学年の頃の思い出を振り返りました。
◇続いて2年生が、「どこかで」と「ぷっかりくじら」という歌の替え歌や呼びかけで6年生との思い出を発表しました。
◇1年生は「ごそつぎょうおめでとう」の頭文字に合わせて、6年生との思い出を発表しました。更に手作りの栞をプレゼントしました。
◇3年生は、歌や踊りを交えながら、運動会の6年生の組体操をまねた演技を発表しました。また、一人ひとりに感謝のメッセージを書いたメダルをプレゼントしました。
◇3年生から贈られたメダルを見つめる6年生。
◇5年生は、児童会を引き継いだばかりですが、今回の「6年生を送る会」の中心になって活動してくれました。合唱「未来へ」を心を込めて歌い上げ、丸子中央小学校伝統の歌声を引き継いでいきます。
◇最後に6年生の発表がありました。息のあったダンスから始まり、呼びかけ、そして「歩いていこう」という歌を発表しました。学年の団結と感謝の気持ちを表しました。
◇校長先生からは、次のようなお話をしていただきました。
「早いもので、またこの『6年生を送る会』が来ました。昨年もこの時期に今日の6年生の皆さんが中心となって6年生を送るの会を行いましたが、月日の経つのも早いものですね。
今日は、先日児童総会でバトンタッチした5年生の皆さんが中心となって企画してくれた送る会です。大変忙しい中で準備してくれたと思いますが、大変に立派にできました。ご苦労様でした。
また、他の学年の皆さんも、工夫を凝らした本当に心のこもった出し物や発表、またプレゼントなど本当にありがとうございました。6年生の皆さんへの心に残る素晴らしいプレゼントになったと思います。
6年生の皆さんは、2週間後にはこの学校から巣立っていきます。6年生の階段を上ったところにこんなことが書いてありました。
『今、一歩ふみだそう。 ・全力で取り組もう ・自分自身を高めていこう ・新しいことに挑戦しよう』と。6年生の先生方が皆さんへ贈る言葉として書いたものだと思います。「あと、2週間しかないぞ。困ったなー、あれもやってないぞ、これもやってないぞと思うか、まだ2週間もあるぞ、よしまだあれもやるぞ。これもやるぞと思うか」、皆さんはどう思うでしょうか?
いずれにしても、今日の1年生から5年生までの皆さんの気持ちや思いを大事に受け止めて、中央小学校の6年生として「やるべきことはきちんとやる」そんな気持ちで卒業式を迎えてください。また、『立つ鳥、跡を濁さず』ということわざがありますが、この言葉の意味も十分に考えて、それぞれの中学校へ進学していってください。
今日は、本当に素晴らしい会、ありがとうございました。」