2024年11月 9日(土) 人権講演会がありました
講師に角谷美由紀 様をお迎えし、「見えないって、どうゆうこと」の演題で、ご講演を親子で聞きました。お話の中で、目が不自由な人のくらしや工夫を教えてもらい、私たちができることもお話していただきました。
見えないとできないことや不自由なことがあるそうですが、音声の出るものや、触ってわかるものを使いながら工夫して生活しているそうです。もし、目の不自由な人に会って、手助けしたいと思ったとき、声をかける勇気が出なかったら、「信号が青になった」「信号、まだ赤だね」などと大きな独り言を言うということも手助けにつながることを教えてもらいました。
この講演会を通して、角谷様の明るく前向きなお人柄に触れ、勇気や元気をいただいたように思います。自分ならどんなかかわり方ができそうか、今後も考え続けていきたいと思います。
貴重なお話をしていただいた講師の角谷美由紀 様、そして講演のサポートをしていただいた丸子修学館高校の皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。