2025年4月15日(火) 雨の日の登校! ~傘をさして......颯爽と......!~

雨の日の登校! ~傘をさして......颯爽と......~

 昨日と本日、2日続けて朝の登校時間帯は雨降りでした!

 学校によっては、雨降りの日は保護者の方による送迎が増えてしまう場合もありますが、

 本校では雨の日でも、子どもたちは傘をさして...颯爽と...登校してきます!

 その姿から逞しさすら感じます......!    ただ傘をさして歩く時は、

 視界も狭くなり、横並びに歩いていると車道への広がり気になります!雨の日の

 傘をさしての登校は、いつも日よりも一層安全に気をつけながら登校したいものです!

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 今回の雨は、場所によっては「桜散らしの雨」となってしまったところもあります!

 満開の桜の花を一足早く散らしてしまう雨は、何とも恨めしく思ってしまいます!

 でも実は4月はよく雨が降んです!そして、そんな雨を見ていると、内館牧子さんの

 「二月の雪、三月の風、四月の雨が、輝く五月をつくる」というエッセイを思い出します。

  二月は雪が最も多く降る。三月は春一番をはじめ季節の変わり目の強風が吹く。

  四月は桜の花を散らす前線が停滞して雨の多い月。

  そんな季節があるからこそ、植物は、地中で眠り、風に飛び、水を含んで、

  五月を迎え、一気に生命の活力を目覚めさせる。

  人間も、寒さに耐え、風に晒され、雨に降られたり...、

  だからこそ、五月の穏やかな時期がより愛しく感じる。

  人の一生も、厳しくつらい試練があってこそ輝く時がやってくるのです。