2021年9月24日(金) 6年生 できないことに挑戦する
組体操の練習では、毎回みなさんの本気の姿や真剣に取り組もうという気持ちが目線や姿勢から伝わってきます。
どんな運動会にしたいのか、自分なりに考えたことを心に置きながら、練習を大切にしていますね。
さて、そんな運動会練習の振り返りに、素敵な言葉がありました。
「できなかったことができるようになって嬉しかった」「挑戦してよかったなあと思った」「いつも頑張っていた成果が出てきた」...
できないことに挑戦した時にしか味わえない、特別な気持ちです。
人は皆、「できない」からスタートします。「どうせできないし」「失敗したら格好悪い」そんな思いから、挑戦することをあきらめてしまう人もいます。
それでも、挑戦しなければ絶対にできるようにはなりません。
失敗を恐れて可能性を手放す日々を過ごすか。失敗を乗り越えて成長を手に入れる日々を過ごすか。
これから様々な壁にぶつかると思います。
そんな時、「できないかもしれないけど、やってみよう。」と考えられるのは、とても大きな力になります。
組体操の練習を通して、そんな力もつけている友だちがいることが嬉しいなと思います。
失敗すること、挑戦することは決して恥ずかしいことや格好悪いことではありません。
頑張っている友だちを全力で応援し、お互いに成長し合えると良いですね。