2022年6月 3日(金) 「きこえる」の練習に励んでいます(6学年)

コロナの感染レベルも下がりつつあり、学年での練習も可能になってきました。音楽学習発表会に向けて「きこえる」の練習に取り組んでいます。

 

6年生として選んだ3部合唱の曲で、先週はソプラノ・メゾ・アルトの音取りを各クラスと学年で取り組んできました。この曲のタイトルは「きこえる」。何が聞こえてくるんだろう。「小さき声・さけび」、「切なき声・歌」とは誰の声なんだろう...。「あなたのこと感じだした」とは...。歌詞に込められた思いを考えていくと、問いになっていく部分が多くあります。

 

大切なことは、一人ひとりが歌詞やメロディーから感じた世界をどれだけイメージしながら歌に向かえているか...ではないでしょうか。その感じた気持ちを誰かに「伝えたい」という思いの溢れが「合唱」であるはずです。限られた時間の中で「音楽学習発表会」に向けて学年全体でつくりあげていく意味。きっと学年目標である「感謝」へとつながっていくでしょう。そして、そこに向かう子どもたちの姿を感じながら日々、一緒に追究していきたいです。みんなで声を合わせられるという喜びを感じながら、精いっぱい頑張っていきます。

 

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