2025年5月27日(火) 相手を思うことの大切さ!~学校保健委員会~
インターネットは私たちの生活の一部になってきています。便利であるとともに、そこには犯罪や人権侵害など、様々な落とし穴が潜んでいます。今日は、学校保健委員会が行われ、4年生以上の子どもたちと、保護者の皆様に参加いただき、「インターネットリテラシー講座」が行われました。
講師の先生は、一般社団法人セーフティネット総合研究所 所長 南澤 信之 先生です。
子どもたちには「相手を思うことの大切さ」その気持ちがなければインターネットを使ってはいけないことや、ゲームの年齢制限は法律であること、インターネット依存は脳の発育、発達を阻害してしまう恐れがあること、「今からやろう3つの生活習慣」など、短い時間の中で大切なことをたくさん教えていただきました。子どもたち、保護者の皆様が南澤先生のお話に真剣に聴き入る姿が印象的でした。
《インターネットを利用するときの必要な情報モラル3本柱》
①安全に使う
②人を大切にする
③他人の作った「モノ」や「考え」を勝手に使わない
ぜひ、今日学んだことを一つでもお家へ帰って家族と共有していただきたいと思います。南小の子どもたちが、「相手を思うこと」を大切にした健全な生活により、「安心」「安全」にインターネットを使う中で成長、自立していくことを切に願っています。
ネットリテラシー講座を真剣に聴く4年生以上の子どもたち!
後半は、保護者向けの講演も行っていただきました!