2025年10月 8日(水) 対話型鑑賞!~図画工作の授業より~
対話型鑑賞の授業が、講師の先生をお招きして行われました。
「対話型鑑賞」は、グループで対話を重ねながら美術作品を読み解いていく美術鑑賞です。絵や写真など視覚的な情報を読み解く思考力や、それを言語化して伝えるためのコミュニケーション能力、また人の意見を聴く傾聴力などが培われていくよさがあるそうです。
本日の講師は東御市教育委員会の 宮下 聡 先生です。黒板に掲示された大きな絵を見ながら子どもたちが捉えたものをたくさん引き出していただきました。作品の深い部分まで想像を膨らませながら浸っていく子どもたちの姿が印象的です。今日は、3、4、6年生からそれぞれ1クラスが体験させていただきました。学年の発達段階やその集団により、捉え方や話の方向性が大分違ったようです。校内の先生方も参観させていただきました。今後の鑑賞の授業に生かされることでしょう。講師の宮下先生に感謝です!楽しい鑑賞の授業をありがとうございました。
「またやってみたい......」と最後に言ってくれたお友達がいました。美術作品の深い、深いところまで浸りこんだ南っ子です。
みんなで感じた事を伝え合いながら鑑賞を深めていきます!
最後は「なるほど」と思ったことを記入し、発表し合いました!