2013年11月29日(金) ドングリの種まきをしました。
長野大学の皆様との第3回目「たねぷろじぇくと」が行われました。
前回5月に行ったドングリの種まきの時は、都合で土曜日になってしまい、希望者のみの参加でしたが、今回は生活科の時間の中で行い、全員がドングリの種まきを行いました。
◇最初に、「たねぷろじぇっくと」活動の確認をみんなでしました。
◇簡単なゲームの後、5人ずつのグループに分かれて大学生のお兄さん方と班を作りました。
◇ドングリを蒔く「鉢」をペットボトルで作りました。難しいところはお兄さん方に手伝っていただき、一生懸命に作りました。
◇長野大学で用意していただいた土をペットボトルに入れました。
◇ドングリは一人3個ずつ蒔くことになりました。すでに根が出ています。この根を切らないように慎重に作業をしました。
◇最後にたっぷりと水をあげて、できあがり。寒かったけど、楽しくできました。芽が出るのが待ち遠しいです。
◇5月に蒔いて発芽したドングリはすくすくと育ち、第2回目の「たねぷろじぇくと」で発芽観察をしました。そして、この秋立派に紅葉しました。
終わりの会で、ドングリの木は100年くらいかかって大きな木になり、200年、300年かかって大きな森になっていくというお話を聞いて、「100年・・・・・」とつぶやきが漏れ、1年生なりに津波で流された森の再生がいかに大変か感じ取ってくれたようでした。