2021年5月26日(水) あさがおさん おおきくなあれ!

5月26日(水)、1年生があさがおの種を蒔きました。

 

最初に、あさがおの勉強をしました。「あさがおの花って知っている人?」と聞くと、青、水色、ピンク、真ん中が白っぽくなっている等々、たくさん出されました。「どんな種かな?」と尋ねると、黒くて小さい、丸い、とんがっている、0の形、卵みたいな形など、たくさんの意見が出ました。じゃあ、確かめてみよう」ということで、全員に種を配りました。子ども達は種をじっと見つめて、発見したことをたくさん発表してくれました。「石みたいに固い」「すいかを切ったような形」「でこぼこしている」「真っ黒いところがある」「裏に平らなところがある」「目のような形」「ちっちゃな穴が開いている」「けずれているところがある」等々、細かいところまで一生懸命に見つけようとしていました。

 

その後、一人ひとりに真新しいあさがおの鉢とお皿を配られ、中庭で園芸用の土をシャベルを使って丁寧に入れました。次に一つの鉢に5つの種を蒔きました。鉢の回りに元肥を置き、「あさがおさん、おおきくなれ!」の思いをこめて、ペットボトルでたっぷりと水をやりました。ペットボトルの先に、シャワーのように水が出るキャップを取り付けたので、子ども達は水やりがとても楽しかったようです。全員の鉢は、1年生と2年生の間の学年室のベランダに一列に並べました。

 

帰りの時に、「明日の朝、芽が出ていると思う人?」と聞いたら、半分くらいの子が思い切り手を挙げていました。さあ、いつ芽が出るでしょうか?それを楽しみにしながら、あさがおさんのお世話をしていきたいと思います。

 

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