2021年6月 5日(土) みんなが主役になった運動会
6月5日(土)、第113回校庭運動会には保護者の皆様方にお越しいただき、観戦や応援をしていただき、本当にありがとうございました。お子さんの初めての運動会はいかがでしたでしょうか。
かけっこは、スタートを何回も練習しました。その甲斐あって、フライングすることもなく、静止した状態で上手にスタートすることができました。ゴールで力を緩めないで、全力で駆け抜ける練習をしてきて、本番では、どの子も全力で走り切れたと思います。ダンスも最初は1年生には難しいかと思いましたが、毎日練習していくうちに、ノリノリで上手に踊れるようになりました。本番では腰をかがめて低い姿勢でかっこよく踊る子が多く、とても上達したなあと感心させられました。玉入れは、わずかな差で白が2勝しました。でも、赤組もよくがんばりました。
本番の運動会では、自分が出る競技よりも他の学年の競技を見る時間の方が多かったです。3・4年生の花笠音頭、5・6年生のダンスなどを見て、やはりお兄さんお姉さんたちはすごいなあとあらためて驚いていました。
開閉会式では、だらだらしたり、おしゃべりしたりすることもなく、前でお話をする方を見て、返礼、休めがよく出来ていました。競技だけではなく、そういった集団での礼儀作法などもこの運動会で学んだと思います。
入学してから2ヶ月が経ちましたが、この運動会の練習や本番を通して、1年生の子ども達もようやく塩川小学校の一員になれたような気がしました。運動会を通して学んだことをこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。
