2009年10月 8日(木) 枝豆おいしいねー! (2学年)
いよいよ秋。畑の作物も収穫の時期を迎えてきています。大豆も順調に大きくなってきました。大豆にして豆腐を作りたいという願いもありますが、その途中の枝豆を大きな魅力。「えだまめ、だいすきー!」「あれって、おいしいよね。-」と子どもたちは心待ちにしていました。畑に行くたびに、えだまめにさわって、「まだ、うすいね。」「すこし、ふくらんできたね。」とたべごろを待っていました。
そして、だいぶふくらんできた、10月6日にいよいよ収穫。
地面にしっかり根を張っただいずは、引き抜くのに力がいります。「ぬけないよー。」「まかせろ。」と手伝いながら一人2~3本をぬいて、えだまめをちぎったらさっそく家庭科室へ直行。
なべをたなから持ってきて、水を入れて、コンロにかけて、火をつけて、塩入れて、枝豆あらって・・・どれも学校の調理室でおこなう初めての経験。「だれがやる?」「僕がしたい。」「じゃあ、じゃんけん。」と、どの班もやる順番や役割を決めながら仲良くすすめられました。
お湯が手にとんで熱かったりしながらも、一人ずつはしを持って、味見をしながらほどよいぐあいにゆであげて完成。
いよいよ試食タイム。「おいしー。」「うめー。」「きゃー、虫がいる・・・」自分たちで作った枝豆の甘さ、おいしさに感激しながらも、虫がいないか慎重に食べていくこどもたちでした。虫がいてもけっして途中で食べるのをやめる子どもはいませんでしたね。