2020年2月14日(金) 最後の参観日 学習発表会

2月14日(金)は今年度最後の参観日で、学習発表会を体育館で行いました。
最初は五色百人一首80枚取りを行いました。
いつもは2人での対戦ですが、このチーム対抗戦はチームのみんなで協力して札を取るので、いつも和気藹々としていて、とても楽しそうです。その雰囲気をお家の方々にも見ていただきたいと思いました。上の句を読んでいる間、下の句や札の色を教え合ったりして、チームワークがとてもいいチームもありました。80枚全て読み終わったとき、取れなかった札の数が少ない方がいいのですが、2チームが0枚でした。他のチームも本当によく頑張りました。いつもは教室なので私の声がよく聞こえるのですが、今回は体育館ということでマイクを使っていましたので、声が聞こえにくいチームもあったようで、申し訳なかったです。これからはオレンジ札を練習して、学年末には100枚取りもやってみたいと思います。
 
2番目は、なわとびの発表でした。全員が自分の得意な技を発表しました。あや跳びや交叉跳びだけでなく、二重跳びや二重あや跳び(はやぶさ)などの難しい技にも挑戦した子もいました。しかも、1回や2回でなく、10回以上跳べるようになった子もいました。11月の末に新しいとびなわを購入し、12月から本格的に練習し始めました。この2ヵ月ほどで、子どもたちは急激に上達しました。朝や休み時間など、児童昇降口付近で大勢の子どもたちが練習していました。その成果が出たと思います。
 
3番目は大なわとびでした。クラス全員が一列になって連続ジャンプしてその数を数えていくものです。5分間チャレンジでは最高373回を記録しましたが、今回は2分間だけ見ていただきました。速めに縄を回していましたが、どの子もタイミング良く跳べていました。みんなで「ハイ!ハイ!」と声を出してリズムを取っていたのも良かったです。
 
4番目はリコーダーで「パフ」を演奏しました。教室で練習したときは楽譜を見なければ吹けないと言っていた子もいましたが、本番では楽譜なしで演奏することができました。今までで一番上手に吹くことが出来、この1年間の成長を感じることができました。
 
5番目は、この1年で取り組んだ22の詩文の暗唱でした。あれだけの詩を朗々と暗唱できるこの子達は、あらためて本当に凄いなあと感心しました。これも今までお家で音読を聞いてくださってきたお家の方々のおかげだと感謝します。ありがとうございました。
最後は、歌「未来へ一歩」でした。三学期から毎朝この歌を歌ってきました。進級・卒業にふさわしい曲で、子どもたちも大好きな曲です。やさしく歌うところ、強く歌うところを考え、強弱に気をつけて歌うことができたと思います。
 
たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、本当にありがとうございました。
 
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