2021年3月 5日(金) 台上前転に挑戦中！
現在、4年生が体育の授業で、マット・跳び箱運動に取り組んでいます。
マット運動では、前転、跳び前転、後転、開脚前転、開脚後転を行いました。昨年よりもスムーズに回転出来るようになりました。
跳び箱運動では、開脚跳びの次に「台上前転」に取り組んでいます。これは跳び箱の上で前転をするものです。マット運動と跳び箱運動を組み合わせたような技です。この台上前転、子どもたちは大喜びで練習をしています。最初はおっかなびっくりという感じでしたが、低い段で何回も繰り返し練習をし、要領がつかめてくると、どんどんと高い段に挑戦する子が増えてきました。出来る子は5段や6段にも挑戦し、跳べるようになりました。
この技の第1のポイントは、助走でスピードを落とさないで、「バーン」という大きな音を出して踏み切り板をけることです。そうすることで、高くジャンプをし、おしりを高く上げることができます。第2のポイントは、跳び上がった後は、腕で体を支えながら、すばやく頭を入れることです。頭のてっぺんではなく、頭の後ろを跳び箱につけるとスムーズに跳び箱の上で前転することができます。これをマスターし、かっこよく跳べる子が多くなってきました。どのくらい出来るようになったか、お子さんに聞いてみてください。
