2021年12月 2日(木) 歯の指導がありました

11月29日(月)から12月5日(日)まで、歯と口の健康週間です。お家での歯みがきカレンダーや、クラスでお昼に歯みきをしたらシールを貼る活動の他にも、12月2日(木)に、保健室の先生に歯の指導をしていただきました。

 

1時間目は、一人ずつ、染め出し液を口に含んだ後に染まった歯の様子を、口の中を見る機械でテレビに映して見せてもらいました。歯の隙間や奥歯など、みがき残しのあるところはピンク色に染まるので、しっかり歯みがきをしたつもりでも、みがき残しができてしまうことがわかりました。

 

2時間目には、唾液の大切さと、歯の正しいみがき方について教えてもらいました。唾液は、私たちの生活にとってとても大切なものであることや、歯磨きの予防にも役立っていることを教えてもらいました。そしてその唾液をたくさん出すには、基本的な生活習慣を整えることが大切だということがわかりました。正しい歯のみがき方の指導では、一人ずつ手鏡を持ち、歯みがきをしながら正しいみがき方の練習をしました。歯のみがき方の3つの基本は、「歯ブラシの毛先を歯の面にきちんとあてる」「小さく動かしてみがく」「軽い力でみがく」だそうです。歯の抜け替わりの大事な時期なので、これからも正しいみがき方でみがいてほしいなと思います。

 

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