2022年2月10日(木) ソフトバレー、楽しいね
今、体育では、「ネット形ゲーム」のソフトバレーをやっています。ネットを使う競技は初めてなので、やっているのは本格的なバレーボールではなく、クラス独自のルールでやっています。
1チームは3～4人で、1つのコートに3人ずつ入ります。4人のチームはローテーションしていきます。相手がサーブをしたら、まず1人目が、そのままかワンバウンドでキャッチします。次に同じチームの他の誰かにパスをします。その人がトスを上げ、残った1人が打って相手のコートに返します。相手がとれなかったり、うまくボールが返ってこなければ得点になります。アウトなどのルールはバレーボールと同じです。
普通のバレーボールは堅くて、なかなか打ち返すことが難しいですが、柔らかいソフトボールでキャッチをしながら行うので、気軽にできて、子ども達も楽しんでいるようです。一人ひとりの技能だけでなく、チームワークが大切な競技なので、各チームととも、「次、パスするね。」「ナイス！」「ドンマイ、気にしないで！」と互いに声を掛け合いながら取り組んでいるのが、とてもいいなあと思います。ぎゅっとつまった短縮日課の5時間の中で、子ども達がほっとできて、楽しみにしている時間のようです。
