2022年8月23日(火) 身の回りの自然環境№1(4年生)

自然には、人の手が加わっていない一次的自然(原生自然)と、人の手が加わっている二次的自然がある。最近はいずれの自然環境もその面積の減少が著しいが、マリコヴィンヤード周辺は、全国的にみても大変自然環境の良い場所である。そこに、クララという植物を食性としているオオルリシジミという蝶を呼び寄せようという活動を行いました。講師として、農研機構西日本農業研究センターの学術博士である 楠本良延 先生をお迎えしました。子どもたちは、大変熱心に楠本先生のお話に耳を傾け、身近にある素晴らしい自然を大切にしていこうという意識を高めるとともに、近い将来、オオルリシジミが来てくれることに大きな期待を抱いていました。

 

IMG_0356.JPG 教室で自然についてのお話をしていただく。

 

IMG_0363.JPG マリコヴィンヤード周辺へ行き、自然についてのお話をしていただく。

 

IMG_0369.JPG 学校に戻り、クララの苗を学校敷地内に植樹する。このクララは、一冬越えた来年の5月に、マリコヴィンヤード周辺に改めて植樹に行きます。