2025年9月 7日(日) 保健指導がありました

20250905-hokensido1.png養護教諭による保健指導がありました。

保健指導では、おやつの取り方のついて教えていただきました。

 

毎日の3食の食事に加えて、おやつは食事だけでは不足しがちなエネルギーや栄養素を補給し、必要な栄養バランスを保つ助けとなります。「ふだんどんなおやつをどのくらい食べていますか」と聞かれると、子供たちからは「チョコレート」「スナック」「グミ」「せんべい」など様々な種類のお菓子が出てきました。

 

そこで、「どのくらいの量がおやつにちょうどよい量かわかるかな」と聞かれると「食べ過ぎるとよくないと思うけど、どのくらいって聞かれるとわからない」とつぶやく子がいました。先生からおやつは200㎉を目安に食べるとよいと教わり、身の回りのお菓子の袋に書かれているカロリー表示を見せてもらいました。

 

20250905-hokensido2.pngポテトのスナック菓子はおよそ300㎉、個装されたチョコレートのお菓子(ウエハースにチョコがかかっているもの)は1枚当たり62㎉だそうです。チョコレートのお菓子は、パッケージに推奨枚数が2枚と記載されていました。ある炭酸のジュースは100mlあたり42㎉、500mlのペットボトルをごくごく飲むとそれだけで200㎉です。食べてよいおやつの目安となるカロリーを教えてもらった子どもたちは、「今度おやつを食べるときは、おやつの入れ物のカロリー表示を見てみよう」と自分のおやつの取り方を振り返り考えていました。