2019年10月31日(木) 命の学習
村岡さんと中島さん、お二人の助産師の方がいらして授業をしてくださいました。
第2次性徴を迎える子どもたちが、命はかけがえのない大切なものであることを感じられるようにと「卵子と精子との出会い・胎児の重さ・出産する母の想い」などについて、映像や実物大の人形を使った話、助産師としての体験談を、静かに語られました。
子どもたちは興味深げに胎盤とへその緒でつながった胎児を触ったり、赤ちゃんを抱っこしていました。
お母さんのおなかから生まれてくる日を決めたのは自分であること、お母さんが命がけで産んでくれたこと、無事生まれてこれたのは奇跡であること、自分の命と同じように友だちの命も大事であることなどをしっかり感じとれたことが感想からわかりました。
仲良し月間に向けても、とても貴重な学習になりました。