2019年11月29日(金) 味噌汁作り
家庭科の調理実習で味噌汁を作りました。
味噌汁とは「だし汁で実を煮て味噌で味をつけた物」ということで、煮干しでだしをとるところから行いました。にぼしは頭とはらわたをとって入れましたが、初めての人がほとんどでした。それでも一人一匹は体験し、鍋に分量の煮干しが入りました。
水は蒸発してしまう分も考えて少し多めに入れ、沸騰したら４、５分中火で煮ました。いいにおいがしてきたところで煮干しを食べる班はそのまま、取り出す班は取り出して、まず大根を煮ました。透き通ってきたら油揚げ、最後にネギを入れました。
分量の味噌を汁で溶いて投入し、一煮立ちさせて完成。今度は味噌のいいにおいが立ちこめました。早速よそって試食。「あちーっ」と叫ぶ人もいましたが、ちょうどよい温かさでいただくことができました。
いちょう切りは結構難しく、いろいろな厚さだったので少々堅かった所もありましたが歯ごたえがよいくらいでどの班も大満足の笑顔。鍋はきれいに空っぽになりました。
