2019年12月 6日(金) 大成功!感謝の気持ちが伝わった収穫祭

12月6日(金)、5年生が米作り学習のまとめとして収穫祭を行いました。

 
収穫祭当日、登校した子どもたちは、早速準備にとりかかりました。チャーハン組は米を研いで給水、その他の人は視聴覚室の会場準備をしました。全体でその日一日の流れの確認の後、いよいよ調理開始。チャーハンは3つの班、豚汁は5つの班に分かれて行いました。全員が協力して何と、10時過ぎにはできあがってしまいました!

 

11時、お客様と先生方をお迎えして予定通り会が始まりました。まずは劇。しろかきから脱穀まで、お世話になった方々が登場し、当時の様子を再現してくれました。短期間に脚本を自分たちで作り上げ、小道具も用意して発表してくれた劇チーム。大いに盛り上がりました。

 

そしてそのお米を使った料理と言うことで「もぐもぐタイム」。家庭科室に場所を移して、どちらも温かい状態で召し上がっていただきました。チャーハンは彩りもよく、お茶碗でかたどってお皿に盛られ、豚汁もさつまいものきれいな黄色がアクセントとなり、湯気が立ち上りました。「いただきます」・・・「おいしい!」の歓声が広がり、一気に会場が華やぎました。本当にどちらもおいしくて、おかわりの列が絶えず、お米3升分のチャーハンと、豚汁百人分は完食!大満足でした。「地球星歌」を歌い、お客様へお手紙をさしあげ、感想発表。終わりの挨拶やお辞儀も立派にでき、劇以外のチームも自分の分担を責任もってやり遂げることができました。

 

米作りを経験させていただいたおかげで子どもたちはいろいろな面で成長することができ、協力することの価値・心地よさを実感できました。

 

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