2020年2月20日(木) プログラミング教育

来年度から始まるプログラミング教育。その先駆けとして、2月4日と20日の2回、上田の情報処理センターの西沢さんと高橋さんが授業をしてくださいました。
初回はパソコンを使わずに、自分たちがロボットになってプログラムされた動きを行いました。プログラマー役の人が、「まわる」「パンチ」「ジャンプ」などの動作のカードを設定しその通りに動いたのです。
そして、2回目。今度はパソコンを使って算数でちょうど学習している「正多角形と円」について、正多角形の書き方をプログラムしました。正多角形の一つの角の大きさと辺の数を確認後、その辺の数と回す角度の関係を考えながら、「まっすぐ進む」、「右か左に○○度回る」「○回繰り返す」のカードを画面上で設定し、実行していきました。
図形をかいていく方向を考えながら回す角度を設定することに最初こそ戸惑いましたが、理解できると、どんどんと自分でプログラムしていました。子どもたちの吸収の速さには参りました。プログラミング教育は子どもたちにとって楽しみな教科になりそうです。
 
20200220puroguramingu001.jpg 20200220puroguramingu002.jpg