2020年9月16日(水) 念願の高原学習へ!

新型コロナウイルスの影響で実施が心配されていた5年生の高原学習ですが、9月16日(水)、無事に行くことができました。天気は主に曇っていましたが、時々晴れ間が見えました。登っている最中に雲の中に入ることがあって、「天然のミストだ!」と言って子どもたちは喜んでいました。山頂でも晴時々曇りといった調子でしたが、子どもたちの鏡通信は届いたでしょうか。小学校のグラウンドで待機していた4年生は、見えた人と見えなかった人がいたようです。

 

子どもたちは班ごとに列になって登りました。その中でお互いに励まし合う姿や、助け合う姿を見ることができました。リュックが重くて肩が痛くなっていた友だちに対して、「おれが背負ってやるよ、貸して!」と言って2人分担いで登ってくれた子もいました。その子は頻繁に、「無理するなよ、この先まだあるからな」と心配して声をかけていました。また、足取りが重くなってきた友だちに対して「大丈夫?一緒に先頭歩こうか?」とか、「あともう少しだよ」と言って励ましている友だちもいました。自分のことだけではなくて、相手の気持ちや状態を考えながら行動できている人がいて素晴らしいなと思いました。このような姿が、普段の学校生活でも頻繁に見られるような温かいクラスにしていきたいと思いました。

 
20200916kougen001.JPG 20200916kougen002.JPG
 
20200916kougen005.JPG 20200916kougen004.JPG
 
20200916kougen008.jpg 20200916kougen003.JPG
 
20200916kougen006.JPG 20200916kougen007.JPG