2020年12月18日(金) 「飛行」を書きました

5年生の書写の授業では、「飛行」という文字を書きました。「飛」は全体のバランスをとるのがとても難しい字です。そして「行」は、簡単そうに見えても意外と余白の取り方が難しい字です。ですが子どもたちは、文字のバランスや筆の使い方に苦戦しながらも、教室が静まりかえるくらい集中して取り組んでいました。このように集中して取り組む中で、自分と向き合うことができるのが習字のいいところだと思います。

 
子どもたちも自分なりに書道を楽しめるように、ぜひ集中できる環境で文字を書いてほしいと思います。冬休みの宿題の書き初めは、そうした体験のきっかけになればいいなと思います。

 

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