2021年3月 5日(金) 図工のランプ作り

現在5年生の図工の授業では、Kクレイという粘土を使ってランプを作っています。この粘土はよく伸びて、広げたり、くっつけたり、着色することができるものです。この性質について理解し、それを活かして作品を作るのが目的となっています。

 

子どもたちは、粘土がどうすればよく伸びるようになるのかを模索したり、きれいな色を作るにはどんな絵の具を混ぜたらいいかを試行錯誤したりしていました。粘土には白い色がついているので、絵の具を混ぜると乳白色のような美しい色が出ます。子どもたちはその色合いを楽しみながら作っていました。中には、当初の設計図とは全く違う方向性になっている人もいましたが、それもまた粘土を楽しんでいる証拠だと感じました。あと2時間ほどで作品は完成します。是非、おうちで明かりをともしてみてください。

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