2021年11月17日(水) 念願のライスセンター見学!

11月17日(水)に、学校近くにあるJAのライスセンターを見学させていただきました。

 

2グループに分かれて、実際に籾から玄米に精米するところと、精米されたお米を保管する倉庫を見学しました。袋から空けられた籾がパイプを通り、大きさで選別されてあっという間に紙袋に入れられるスピードに(音の大きさにも)驚く子ども達でした。また、精米された袋がパレットに積まれ(1パレット42袋)さらにそのパレットが4段にも積まれて保管されている倉庫は圧巻でした。およそ30トンものお米が保管されているそうです。

 

基準を下回る水分量でないと受け取ることができず、持って帰ってもらうという話も聞き、収穫後も大変な作業をしてようやく出荷することができるんだということを学ぶことができました。また、検査項目の中に「等級をつける」というものがありました。社会科の学習で『長野県は一等米の比率が全国ナンバー1』ということを学びましたが、ここで検査する方が等級を決めているということも学びました。保管されている袋のほとんどに一等米を示す印がつけられていました。さすが、長野県のお米だと感じました。

 

私たち5年生が作ったお米は、再来週「収穫祭」で味わいます。その後、各家庭にも少量ずつですがお配りする予定です。楽しみにお待ちください。

 

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