2025年11月12日(水) 「あすチャレ!スクール」車いすバスケットボール体験
「あすチャレ!スクール」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)で車いすバスケットボールを体験しました。講師で来てくださった石原正治先生は、2000年シドニーパラリンピック男子バスケットボール日本代表の選手です。
プログラムは石原先生の紹介からはじまり、普段使う車いすと車いすバスケットボールで使用する競技用車いすの違いなど教えてもらいました。そのあとは実際に子ども達が競技用車いすに乗って試合をしながら、車いすバスケットボールを体験しました。競技用車いすの扱いに少し苦戦しながらも、一生懸命にボールを追いかけ、ゴールめがけてシュートを打つ姿がありました。終わった後は多くの子が「もう終わりなの」「もう1回やりたい!」と言っていました。
最後には、石原さんから講話をいただきました。
このプログラムでの子どもたちの感じ方はいろいろでした。
車いすバスケに興味をもった子や石原さんの講話が印象の残った子など、様々でしたが、今回をきっかけに今後の自分に生かすことができればと思っています。
<子どもたちの感想>
- 車いすバスケをやる前は気が進まなかったけど、やったらすごく楽しくて試合し終わったらもう1回やりたいってずっと自分は言っていた。ふつうにめちゃくちゃ楽しかったです。
- 車いすバスケをやってみて、最初は「難しそうだな。」って思ったけどやってみるとできました。でも、自分が行きたい方に行けなかったので、ちょっと難しかったです。
- 講師の方の「もし、何かがあって悲しいことがあっても、生きていれば、悲しいこと、つらいことはあって当たり前だ。」という言葉に感動しました。ぼくも、悲しいことがあっても前向きに進んでいこうと思います。
- 講師の方の講話であきらめないことは大事だなと思いました。
- 講師の方の「可能性は無限大!」という言葉を聞いて昔夢だったことややってみたいことが頭に次々とうかんできました。
