2020年12月 9日(水) Scratch（プログラミング）
12月9日(水)、6年生がクラスごとに、ICT支援員によるプログラミングの授業を行いました。前回からかなり時間がたっていましたが、中学校に向けて是非触れておいた方がよいと勧めていただき、「スクラッチ」に挑戦しました。テキストも用意してくださいましたが、「それに頼らないで、先生の指示に従ってやってみましょう。」と、先生機の画面を使って全体に教えてくださいました。子どもたちが操作してみると、画面上の猫ちゃんが動き、歓声が上がりました。担任の私などはなかなか指示通りにはできなかったのですが、先生が子どもの席をまわって、優しくヒントを出して子どもたちの力でできるように支援してくださいました。子どもたちは夢中になってパソコンに向かい、自分の好きな背景に猫ちゃんを好きな数だけ登場させて、好きな動きに設定することができてプログラミングを楽しむことができました。
授業後には「作るのは少しむずかしかったけど、操作の仕方が分かってうまくつくれた。」「猫が動くきっかけを決めれば、そこをクリックするだけで猫を動かすことができてすごいなあと思った。」「今度は猫の鳴き声を入れて走らせてみたい。」という感想が出ました。大多数が「またやりたい、家でもやってみたい」と関心が高く、この授業をやっていただいてありがたかったです。
