2021年2月19日(金) 最後の学習発表会
2月19日(金)、6年生は最後の学習発表会でした。
参観では、まずは「お話の会」の方にもお世話になった【シトラスリボン作り】・・・親子で一緒に作る姿が微笑ましかったです。上手に出来る子、苦戦している子・・・人それぞれです。何事も得意なこともあれば、不得手なこともあります。そこを補い合って生きていくんだなあ～と実感しました。
次の【スピーチ】は、お家の方に内緒でプロジェクトを進めてきました。学年だよりにも詳細はあえて載せず、子どもたちにも「お家の人には内緒だよ。高原学習のお弁当にあった"サプライズ手紙"のように、今回はみんなからお家の人へ"サプライズ スピーチ"をしよう！」と話していました。6年間の思い出、自分が頑張りたいこと、お家の方へメッセージ・・・200字の中に、いっぱいの想いを詰め込んで、頑張って発表しました。たくさんの人が見ているので、緊張した子もいましたが、『一生懸命さ』はきっとお家の方に伝わったと思います。これまでの成長を感じることができた発表だったので、聞いているこちらも胸が熱くなりました。保護者の方々からも多く感想をいただきましたが、今しか言えない言葉、今だから言える言葉も沢山あったと思います。
その後は、延期されていた音楽会の代わりに、ようやく実現できた【音楽発表】がありました。寒い時期の体育館での発表・・・暖房は大丈夫か、換気して寒くないか、消毒に、ソーシャルディスタンス・・・たくさんの課題をクリアして本番に臨めました。合唱では、伴奏の子がとても頑張ってくれました。まさに、"魂のこもった伴奏"でした。合奏では音と気持ちを合わせ、合唱ではみんなの心を合わせることが出来たと思います。今回の子どもたちの頑張りは、次への自信につながるはずです。
