2021年5月 7日(金) 音のする絵

6年生の図工では、'自分の好きな音'を絵で表現する、という授業を行っています。音という目に見えないものを、色や絵の具の水分量、筆のタッチなどで表現するのはとても難しいですが、子どもたちは自分の感じるままに、自由に表現をしていました。同じ雨の音の表現ひとつをとっても、降り方や水の量などの違いがあることが、絵を通して伝わってきます。ある人は、海の音を表現する際に、海の深さ(グラデーション)もイメージしながら描いていました。表現の理由をたずねると、それぞれに理由があるのもとても面白いです。

 

20210507e001.JPG 20210507e002.JPG