2025年6月25日(水) 上田創造館で理科学習

水曜日に理科学習として、上田創造館へ行ってきました。

学習内容は、5月から6月にかけて学習をしていた「人や他の動物の体」の単元の『サバの解剖』と、2学期に入ってから学習を行う「月と太陽」の単元の先取りでプラネタリウムを見学しました。

 

サバの解剖では、班ごとに分かれて解剖を行いました。本物のサバを11匹ずつ用意していただき、自分たちの手でサバにはさみを入れて解剖をしていきました。教科書や動画では体の中にはどんな臓器があって、どんな役割をしているかは学習はしましたが、実際に自分の目で見ることはなかなかないと思います。口から胃、腸と消化管がつながっているのを確認したり、心臓を触ってみたり。子ども達も目を輝かせながら観察をしていました。

 

プラネタリウムの学習では、太陽と月の位置関係について学びました。最新のプラネタリウムを実際に見ながら、月は太陽がある側が光っていることや、何日か後の同じ時間にもう一度観察をすると月の形や位置が変わっていることなどを確認しました。

 

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創造館の先生も言っていましたが、

理科の学習で大切なことは「本物を見る」ことにあると思います。

自分の目で実際に見て、いろんな発見をしていってほしいと思います。