2021年11月12日(金) 相談週間が終わりました

11月8日(月)から5日間行ってきた相談週間が終わりました。一人ひとりの子どもたちと話ができる貴重な機会でした。

 

1年生では、「学校は楽しいですか」の質問に、どの子も「楽しい!」とうれしそうに答えてくれました。「何をするのが楽しいの」と尋ねると、いろいろな答えが返ってきました。友だちと遊ぶのが、どの子も楽しいようです。6月同様、「困っていること」「心配なこと」や「仲のよい友達」、「がんばりたいこと」なども聞きました。子どもたちの声を聞き、今後の学級経営に生かしていきたいと思います。

 

4年生で、子どもたちに共通して感じたことは、子ども達なりにできないことや苦手なことを感じていながらも、「何とかしたい。」という願いを持って頑張ろうとしていることや、こちらからはそう見えなくても、いろんなことを考えて日々学校の中で過ごしているんだなということを感じました。4年生になり、学習への悩みが増えてきているのも感じたので、またそのことについては学級懇談会の中でも話題にできればと思います。

 

毎日の生活の中では、様々なトラブルが起こります。そのトラブルを通して、子どもたちは人とのつきあい方を学んでいきます。今、子どもたちは、人とのつきあい方を学んでいる最中です。自己中心的な考えの自分から、少しずつ相手の気持ちに寄り添うことができる自分へと成長している過程にいるのだと思います。そういった視点で、子どもたちと向き合っていきたいと思います。

 

相談週間の中でどの子どもたちにも「困ったことや心配なことがあったら、何でも先生に話してください」と話しました。保護者の皆様も些細なことでも構いませんので、気になることなどがありましたら、気軽に担任までお知らせください。

 

20211112soudan001.JPG