2024年2月 2日(金) 2年「命はどうやってはじまるの?」(学級通信より抜粋)

2年生は、命がどうやって始まるのかを3回に分けて学習します。ちょうど生活科で《大きくなったぼく・わたし》を学習していて、おなかに赤ちゃんがいる時気をつけてもらったことや、出産の様子などのお話を、おうちの方から聞いたばかりだったので、とってもタイムリーに学習が進んでいます。

1回目は、お母さんのおなかの中で、赤ちゃんはどんな様子なのか学習しました。初めて知ったことや、びっくりしたこと、感想などを、子どもたちは次のように話していました。

「赤ちゃんが、おなかの中で逆さになっている。」

「おなかの中の羊水があったかい。」

「へその緒は、胎盤に近くなると、4つに分かれている。」

 

 2回目は、赤ちゃんになる最初、いのちの始まりはどうなっているのか、学習しました。最初に、受精卵の大きさと同じくらいの画用紙にあいた穴を、教室の蛍光灯にすかして見て、「小さい!」「見えない!」と大騒ぎ。

命のもとになる《卵子》を女の子が持っていて、男の子も《精子》という命のもとを持っていて、それらは、もうみんなも持っているんだよ と養護教諭に教えていただいて、とても驚いていました。体のどこにあるのかも勉強しました。

 

 「でもさ、男の子が精子を持っていて、女の子が卵子を持っていて、どうやって受精卵になるの?」

という疑問が授業の最後に出て、3回目の学習は、そのことについて勉強します

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