2012年9月 1日(土) 本当に大丈夫?自分を見返す職員研修

非違行為防止に向けた職員研修を実施しています。

次のような内容で、自分たちは本当に大丈夫だろうかと問いかけています。

・全職員が、非違行為防止の言葉を家族や同僚に書いてもらいお守りフォルダーに   納めネームプレートの裏へ入れ、日々持ち歩いています。

・話し合う議題を、「もし、セクシャルハラスメントが起きたらどうするか・どのように動くか」を小グループになり話し合い、各グループの意見を全体の場で発表しました。

・非違行為防止の委員会の目的を明確にして、定例的に委員会を開催し非違行為防止のための先頭に立って月1回の呼びかけを行っています。

・職員朝会で、掲示板の言葉[家族を大切にしよう・一旦深呼吸して、さあやろう・自信を持って児童と話そう]を読み職員に伝えています。

・「誓い」を確認し月一回押印をしています。(7月2日実施) 

・6月27日に「セクシャルハラスメント・体罰を絶対にしない誓い」を提出しました。

実践の結果

①武石小学校非違行為禁止お守り(家族から書かれた文書が多い)を持ち歩いていることで(資料1)、特に、スピードを出さなくなったという教職員が、多くなりました。

②どうするか考えよう①②③(資料2・3・4)を話し合いの柱として4グループに分け検討し、問題を解決するにあたってチームで対応するという意見が多く、これからの対応に結びつけていく方向を確認しあいました。

③非違行為防止委員会(資料5-①)から提案された、掲示板に掲げる言葉(資料5ー②)を読み合い、児童を大切にする意識を高め教育活動を行うことを確認しました。

④四月より実施している「誓い」(資料⑥)を各自で読み押印しています。また、6月に「新たな誓い」としてセクハラ・体罰を絶対に行わない内容について書いて校長へ提出し、非違行為防止の意識を高めることができました。