2020年11月 5日(木) 校内音楽会
10月30日(金)校内音楽会を開催しました。
テーマに
「太陽のように明るい音楽会 ♪ 」
T 武石に K 奏でる S 最高のメロディー
を掲げ、新型コロナ感染拡大防止対策をして行いました。
1年生は初めての音楽会。オペレッタ・鍵盤ハーモニカ奏で「はらぺこあおむし」。
小さなあおむしが毎日たくさん食べてさなぎになって、そしてきれいなチョウチョになるまでをしっかり演じきりました。色とりどりのチョウチョとてもきれいでかわいかったです。
トップバッターの2年生。
合奏「ちゃいろの小びん」、オペレッタ「スイミー」
海の中で生活する小さな魚 スイミーの世界観を合唱とセリフも入れて表現しました。
3年生、合奏「ひまわりの約束」、部分2部合唱「今日から明日へ」
合奏に使う楽器の種類も増えてリコーダーの優しい音色を聞かせてくれました。
合唱はリズムを体全体でとって楽しくノリノリで歌いました。
4年生はこんな意気込みで演奏しました。
合奏 「エンターティナー」 部分2部合唱 「お陽さまになって」
楽しくきれいな音色を届ける。 明るい笑顔で、お陽さまのような暖かい気持ちで歌おう。
体育館に初めて流れた箏の音、5年生15名と担任、教頭先生を加え総勢17名で、曲は「パプリカ」
箏でパプリカを演奏するといつもとは違う「パプリカ」が流れました。
二部合唱「Change!」少ない人数でも声をよく出しました。
6年生。 合奏「アフリカンシンフォニー」、二部合唱「いのちの歌」
校内いちばんの33名という人数。合奏も歌も厚みを感じました。
金管合奏。今年は発表の場がなくなっていたため、久しぶりの舞台です。
毎朝練習を積み重ねてきた成果を体育館に響かせました。
金管バンドとすべての学年の音楽を指導されている音楽の先生は、
"「with コロナの音楽会」と言うことで、感染に十分に気を使いながらではありましたが、子ども達は運動会の練習と並行しながらがんばってきました。観客の制限をしたり、丸子テレビさんのご協力による別室での生中継を行うなど、新たな取り組みと共に、ほぼ例年通りの発表ができたことに、感謝と満足でいっぱいです。
子ども達が美しい歌声や、クラスのカラーを出した演奏をすることができたのは、保護者のみなさまの温かい眼差しと励ましのおかげです。ありがとうございました。"
と例年とは違った音楽会について語っていただきました。
また、各学年の演奏が終わるごとに、ステージの床や使用した楽器の道具等を消毒し、館内の換気をしながらの音楽会、保護者の皆様、PTAの役員の皆様にも会場の椅子の消毒にご協力いただきましてありがとうございました。
職員演奏は、コロナ対策も考慮してマスクをして、「ハンガリー舞曲第5番」をカップスで演奏です。
どこかの教室のある日をイメージして・・・。
でも、リーダーの先生がカップの音を響かせるとみんなそろって(!?)手を動かし始め一体に・・・なれたかな。
コロナ禍ならではのアイデアで楽しい演奏ができたと思います。
それぞれ目標を決めて練習に励んできた音楽会、各学年の目当てを紹介します。
開会・閉会セレモニーは例年通り6年生が進め、音をそろえ、心を合わせた感動の音楽会でした。
保護者の皆様、観覧に制約がある中ご協力いただき、たくさんの拍手で応援くださりありがとうございました。