2020年11月 6日(金) 六中区 人権同和教育授業公開(11/5)
今年度は六中が当番校となり、人権同和教育の授業公開を行いました。全学年・全学級の公開で、六中学区の小学校の先生方に参観していただきました。
【1年生】
高齢者の人権や生き方に触れ、車イス体験やアイマスク体験、認知症について学んだことのまとめを行いました。
【2年生】
ハンセン病に関わる問題を学んだことについて、学年全体でパネルディスカッションを行いました。
【3年生】
進路選択の時期を迎える中、自分がイメージしている高校像などから、高校の偏ったイメージを払拭して自分に合った進路選択ができるようにする学習をしました。
人権同和教育は、どちらかというと真面目・静かな授業というイメージですが、自分ごととしてとらえ、自分の言葉で生き生きと語り合う、六中らしい活気ある授業が展開されました。
○参観された方の感想から○
・生徒一人ひとり自分の考えを持ち、意見をグループで共有している場面から、生徒たちの学びが深まっていく様子を感じました。
・学級を越え、名簿番号順のグループでも自然に活動ができる姿に、日々の人権教育の素晴らしさ、
六中生徒のステキさを再認識しました。
・自分の考えをのびのび発表する姿がたくさん見られ、中学校生活での積み重ねを感じました。どんど
ん意見が出る楽しい授業でした。