2023年7月12日(水) 1学年情報モラル講演会
1年では、ネットリテラシー教育の一環として、情報モラル講演会を行いました。夏休みを前に、携帯やタブレット、ゲーム器などの端末機器の誤った使い方、普段からどのように使用すべきなのか、家族での使用ルール、困ったときにどうするか、などのお話を聴きました。
講師の先生は箕輪町、伊那市での講演と会議を終えて駆けつけてきてくれました。
印象に残っているのは『「デジタル・タトゥー」という言葉は、今,マスコミなどの一部の人しか使っていない、今はそれどころではなく、ネット上の情報は期間に関係なく長い間さらされてしまう。情報を消してもどこかに、全て残されている』という言葉です。
☆ゼロ・トラスト(疑わしきは信用しないこと、最後は自分自身の責任)
☆中立ギア(SNSで誹謗中傷に荷担するような危険があったら、反応しない・動かないこと)
☆ネットに頼りすぎない(アプリもツールも個人情報は知られている。よく考えて使うこと)
以上3つの言葉をいただきました。自分の中で「これなら大丈夫だろう」と思って使っていることは単なる思い込みにすぎないこともあります。自分が思いもよらずに犯罪に荷担したり、犯罪者そのものにならないように使い方に気をつけたいですね。