2024年6月19日(水) テニスコートbefore・after
庁務の先生の発案で、学校に残っていた木の棒を用いてテニスコートの修復をしました。事務の先生方がすぐに業者に連絡をしてくださり、来てくださった皆さんが重機を用いて長く太い木の棒を半日足らずで埋めこみました。また、高さを揃えるために上の部分を切りそろえてくれました。数年間木の杭が朽ちてネットも張れずにいた部分でしたが、杭を張り巡らした後は草も刈られてきれいになりました。なんと草の中からは、テニスボールが10数個も出てきました。この頑丈な杭に、これからはしっかりとネットを張ることができます。紛失するボールもきっと少なくなることでしょう。金工室に眠っていた木の棒も再利用されました。普段から校舎の内外を歩き、作業をされている方ならではの気づきです。いつも私たちが生活している環境を異なる目から見つめ、気づいたことを実行に移していく様は、学ぶべきものがあります。