2024年12月24日(火) 車いす贈呈式
福祉委員会が、これまで収集したベルマークを整理し、収集した点数が約27万円分になりました。そこで、その点数を車いす4台に換えて校区の介護施設に贈呈しました。贈呈式には校区の「いずみの」「上田しいのみ園」の代表者様方が来校されました。こちらの2つの施設は、授業参観日などに雨天時校庭が使用できない際の臨時駐車場としてお借りしたり、地区の子どもたちがグラウンドを使用させていただいたりなど、日常的にお世話になっています。この車いす贈呈を機に、コロナ前まで行っていた交流活動を復活することができるとよいです。
さて、東信ジャーナルやUCVから取材を受け、第37代正副福祉委員長は堂々とインタビューに答えていました。物怖じせず、正しい言葉使いで真摯にインタビューに応じている姿が、3年生の風格として滲み出ており、素晴らしかったです。ベルマークは集めるのは簡単ですが、種類ごとに分類し、点数を数える作業が非常に大変です。その作業を今年度の福祉委員会が行ってくれました。「自分たちの代で何かひとつをやり遂げたい」という思いが、今年度の多くの福祉活動につながりました。