2025年7月25日(金) 教職員は夏休みに研究と修養を更に深める!

夏休みに研究と修養を更に深める ~丸子支会の先生方と共に~

 夏休みに入っても、先生方はじっくりと「研究と修養」に励んでいます。

 この日の午前中は、丸子地域の5つの小中学校の先生方が、丸子北小学校に参集して

 丸子支会学校職員会 学年会・委員会・講演会(丸子支会学校職員人権同和教育研修会)

 等が実施されました。その中でも、丸子支会学校職員人権同和教育研修会では、

 荻原敏行さん(前市教委生涯学習文化財課人権同和教育担当指導主事)を講師に迎え

 (丸子支会では5年連続講師)、90分にわたり講演いただきました。内容は以下の通り...

   ◆ 「人権同和教育」と「道徳教育」は同じものなのか? 

   ◆ 「人権」「差別」「被差別部落」「同和地区」...?分からないことだらけ... 

   ◆ 「まだそんな差別があるんですか?」......? 

   ◆ 同和問題の最後の砦と言われる「結婚差別問題」を扱う授業を行うにあたって 

   ◆ 自己犠牲が美化されるのか?「村人さえ無事ならば」...... 

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 午後は、校内研修会(丸子北小と丸子北中合同)として、救急救命講習会を行いました。

 1学期中も職員研修は、児童下校後の放課後の時間に定期的に実施してきましたが、

 夏休み中は比較的時間をたっぷりと設定できるので、 外部講師の方を招聘しての研修を

 計画・実施することができます。 このように夏休みを活用して自己研鑽を深め、

 教師としての専門性と人間性を磨いています。