2025年7月31日(木) 夏休みに「菅平夏季大学」で研修に励む3日間

菅平夏季大学で研究と修養の3日間  

 「学校の先生方は夏休みが長くていいですね!」と羨む声がよく聞かれますが...  

 学校の先生方は、夏休みにしかできない様々な研修や2学期の準備等があります。  

 7月29日(火)~7月31日(木)に真田中央公民館で行われた小県上田教育会主催の  

 「菅平夏季大学」も教員にとっては、夏休み期間にしかでてきない研究と修養の場。

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 7月29日(火)の第1日目は、午前中に会場準備等を行われ、午後から開講式に引き続き、

 【歴史】分野から、長野県立歴史館特別館長 信州大学名誉教授 笹本正治先生による

 「日本全国の虚空蔵山」の講義が行われました。

 7月30日(水)の第2日目は、午前中に【芸術】分野から、

 落語家 立川談慶師匠による「自己啓発と落語噺について~他落語一席~」の講義と落語、

 同日、午後には【教育】分野から、元筑波大学附属小学校副校長「授業・人塾」代表 

 田中博史先生による「子ども『が』変わる接し方」の講義が行われました。

 7月31日(木)の最終日には、午前中に【哲学】分野から、立命館大学文学部人間研究学域

 教授 西村拓生先生による「木村素衛の教育哲学~『一打の鑿』と『林檎の素描』~」

 講義が行われました。同日、午後には【科学】分野から、信州大学学術研究院教育学系

 理科教育グループ准教授 竹下欣宏先生による

 「長野県の地形と地質~石ころから読み解く大地の生い立ち~」の講義が行われました。  

 どの講義も大変魅力的で興味深く拝聴させていただくことができました。  

 本校の教職員もいずれのかの講義を自己選択して、研修に参加していました。

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                           (主催者より写真掲載許諾済み)