2026年6月24日(水) 不審者対応訓練~積極的に来訪者を不審者と位置づける勇気~

職員研修「不審者対応訓練」~積極的に来訪者を不審者と位置づける勇気~

 6月24日(水)の児童下校後に、 上田警察署生活安全課少年係の方を講師に招いて、

 職員研修「不審者対応訓練」を行いました。  

 不審者による過去最悪の事件は、2001年(平成13年)6月に起こった大阪教育大学教育  

 学部附属池田小学校での事件。皆さん、覚えていますね。記憶に新しいところでいうと、  

 昨年5月に起こった東京都立川市立第三小学校での事件でしょうか。  

 不審者対応訓練は、繰り返し実施していても、火事や地震などの避難訓練のようには、  

 本番は動けないもの、正解はないものであります。訓練そのものの想定も難しいのですが、

 今回のねらいは、不審者が現れたときの職員の行動と(児童の行動)を理解・確認する。 

 緊急放送の「暗号」が 共通理解され、機能すること。 緊急時の役割分担を理解すること。

 緊急時の行動・指示が的確にできること等に定め、とにかく訓練を実施してみました。

 火事や地震を想定した避難訓練や保護者への引き渡し訓練などと異なり、不審者(犯人)  

 が何を所持しているか、どんな動きをするのか等、ケースバイケースになりますので、  

 今回は不審者役を立ててより実践的に行いましたが、やはり課題・反省点など指摘された  

 ことがたくさんありました。(ということは......たくさんの学びがあったということ)

IMG_0372.jpg IMG_0373.jpg  

 まずは、職員同士の振り返りでは、「今、不審者がどこへ移動しているかの把握が大切」

 「職員間のルール決めや役割決めが必要だと感じた」「不審者を落ち着かせるための方法

 や声掛けの仕方を学びたい」「人員報告や児童の所在確認をしっかりと行いたい」等

 こんなふうにしたら......といった様々なアイデアが出されました。

 講師の上田警察署の方からは 「不審者の位置や動向確認をする職員配置の必要性」

 「施錠の必要性・大切さ」「積極的に来訪者を不審者と位置づける勇気をもつこと」  

 「不審者と判断したら躊躇することなく行動をとること」  

 「判断を誤った場合でも、その判断を責めることではなく、その後の対応を誤らないこと」

 「さすまた等の防犯用具の設置場所の周知」等を指導していただきました!  

 丸子北小学校は誰にとっても「安全安心な学校づくり」をめざします!